犬のしつけ方

コーギーのしつけの3つのコツとは!?

 

コーギー しつけ

本でも高い人気を誇るコーギーは、利口で物覚えもいい犬種ですが、しっかりとしたしつけを行わないと問題児になってしまう事があります。

また、コーギーは飼育をする際に注意するべき3つの習性があります。この部分はしつけによってしっかりと矯正をする必要があります。

1. コーギーの注意するべき3つの習性

コーギーは、イギリス生まれの牧牛犬で中型犬に分類される犬種です。胴長短足の体型をしている犬種です。また、現在のイギリスのエリザベス女王が寵愛する犬種としても知られています。

ただ、警戒心が強い犬種で見知らぬ人に対しては距離を置いて接し、吠えやすい傾向にあります。また、食べ物への執着が強く、太りやすい傾向にあります。

コーギーは、牧牛犬として活躍していた時に言う事を聞かない牛をコントロールする際に牛の踵を噛んでコントロールをしていました。こういう動物の踵を噛んでコントロールする牧畜犬の事をヒーラーと呼びますが、コーギーには今でもこのヒーラーの本能が残っていて、コーギーの中には飼い主や家族の踵を噛んでしまう場合があります。

2. 吠えやすい性質をしつける方法

コーギーだけではありませんが、犬が吠える事に無意味なことはなく、全てが意味があって吠えています。ただ、飼い主や家族などの人間側から考えると意味がない無駄吠えと思えるものがあります。

無駄吠えのしつけを行う際には、まずはなぜ吠えているかの理由を突き止める必要があります。大半は警戒心や威嚇が多いようですが、中には不安感や寂しさ、要求といった自分の感情を飼い主や家族に対して訴える為に吠えている場合もあります。

警戒心や威嚇の場合には天罰法を使ってしつけを行います。天罰法は、犬から見えない状態で空き缶などにビー玉などを入れて大きな音が鳴るようにして、それを吠えた場合にはそれを床などに落として大きな音で驚かせて吠えるのを止めさせる方法です。

ただ、この方法は効果的ですが、効果が出過ぎてしまう場合もあり、行う際には注意が必要です。

また、犬は群れで生活をする動物なので、基本的に長時間の留守番が嫌いです。なので、寂しさから吠えてしまう事があります。

長時間の留守番をさせる場合には、いきなり長時間の留守番をさせるのではなく、1頭だけの時間をつくり、1頭だけの時間に慣れさせていきます。最初は5分ほどから始めていき、徐々に長くしていき、飼い主や家族がいなくても寂しくならないようにします。

おもちゃを使って寂しさを紛らわせるのも1つの方法です。その際には、1つのおもちゃでは飽きてしまうので、2~3個のおもちゃをローテンションで遊ばせるなどの工夫をしましょう。

3. 食べ物の執着に対するしつけ

コーギーは食べ物に対する執着が強いといわれています。これが問題になるのは、室内よりも室外の場合です。散歩などで外に出た場合、何か落ちているものを食べてしまう場合があります。

この拾い食いは他の犬でも注意が必要ですが、コーギーは食べ物に執着が強い性質があるのでより注意が必要です。食べた物が害がないものであればいいですが、中には犬には有毒なものがあり、最悪の場合死亡する場合もあります。

拾い食いを止めさせるしつけの方法としては、長期と短期の2つがあります。

長期的なしつけ方法としては、犬はリーダーの言う事は絶対服従なのでしっかりとリーダーとなり、食餌にしろおやつにしろ、何かを食べさせる際にはリーダーが良しというまで食べさせないようにする事によって拾い食いを防ぎます。

また、長期的なしつけ方法は一朝一夕にはできないので、それまで好き勝手に拾い食いをさせていいわけではありません。なので、拾い食いをしそうだと感じたらリードを引っ張る事で緊急的にやめさせます。ただ、力の加減には要注意です。コーギーのようにそこまで力が強いタイプでない犬に対しては力いっぱい引っ張ると怪我の原因にもなるので、力加減は注意しましょう。

4. ヒーラーを止めさせる!噛み癖のしつけ

コーギーの習性であるヒーラー、つまり噛み癖を止めさせるには、噛み癖同様に噛んだ際には無視をするのが有効な方法です。間違っても叩いたり、蹴ったりはしないようにしましょう。

犬にとっては無視はどんな罰にもかなわないほどの罰となります。踵を噛んだら、無視をしてその場を離れます。

また、その場でいたいという事をはっきりといって、叱る事も有効な方法です。

この踵を噛むという事はしっかりとした信頼関係ができておらず、コーギーが自分の方が立場が上だと思っている可能性もあるので、もう一度コーギーとの関係を考えてみたり、再構築をする事も大切です。

犬は群れで生活していたために自分が群れの中でどの位置にいるのかをチェックしたいと思っています。なので、踵を噛んだ反応で自分が咬んだ人との関係を図っている可能性もあるので、噛まれてそのまま放置するとそのうち言う事を聞かなくなってしまい、問題児化してしまう危険性があります。

おわりに

コーギーのしつけは、コーギー自身が利口である上に物覚えもよく、飼い主や家族に対して従順なので難しい犬種ではありません。ただ、しつけのやり方を間違ってしまうという事を聞かなくなってしまう事があるので注意が必要です。

また、どの犬種でもそうですが、しつけは根気よくゆっくりと行う事が大切です。


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